労働安全衛生
労働安全衛生について
平成２６年までに発生していた車両事故・製品事故・労災をきっかけとして、労働安全衛生への取組をスタートさせました。安全水準の向上を目標とする上で、社員一人ひとりが「働きやすい職場」となるよう、社内環境の整備から着手しました。近年特に注目されている健康問題や、メンタルヘルス対策などを含めて、協会けんぽ群馬支部さんの協力のもと、地元総合病院の医療法人石井会石井病院さんとの連携を構築し、社員の健康づくりと心の健康づくりを重視し、現在に至ります。
厚生労働省「あんぜんプロジェクト」の参加や「がん対策推進企業アクション」への登録、協会けんぽ様の「生き活き健康事業所宣言」の登録などを含め、企業として労働安全衛生を構築していく上で大変重要な要素と実施内容があることを学び、これらが形だけにならないよう全社的な実施体制を構築してきました。運送事業者（特に中小企業）が比較的“後回し”にしてしまいがちなこの部分を、弊社は率先して取り組むことで社内の健康保持の充実を図り、社員一人ひとりが働きやすい環境づくりをこれからも継続していき、モチベーションアップと品質・生産性の向上を目指していきます。
また、弊社の取り組みのコンセプト「品質は環境から」が全日本トラック協会の広報で取り上げられ、平成２９年５月１５日号の広報とらっくに掲載となりました。（下記PDF参照）これを機に同運送事業者様から環境整備に対する問い合わせだけでなく、製造業関連企業様からの輸送案件紹介等を頂き、企業として社会から必要とされる存在となっていることが、弊社としては何より喜ばしい結果となっています。
厚生労働省 安全衛生優良企業認定
陸運業初の安全衛生優良企業認定！
安全衛生優良企業認定とは？
安全衛生優良企業とは、労働者の安全や健康を確保するための対策に積極的に取り組み、高い安全衛生水準を維持・改善しているとして、厚生労働省から認定を受けた企業のことです。
この認定を受けるためには、過去3年間労働安全衛生関連の重大な法違反がないなどの基本事項に加え、労働者の健康保持増進対策、メンタルヘルス対策、過重労働対策、安全管理など、幅広い分野で積極的な取組を行っていることが求められます。
健康経営事例集に掲載（令和2年3月発行）
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弊社が行ってきた取り組みが認められ、健康経営事例集へ掲載となりました。 |
群馬労働局 認定通知書授与式(H30.10.17）
経済産業省 健康経営優良法人
健康経営優良法人2017・2018・2019・2020・2021も継続認定されました！
健康経営優良法人認定制度とは？
健康経営優良法人認定制度とは、地域の健康課題に即した取組や日本健康会議が進める健康増進の取り組みをもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰する制度です。健康経営に取り組む優良な法人を「見える化」することで、従業員や求職者、関係企業や金融機関などから「従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる法人」として社会的に評価を受けることができる環境を整備することを目的としています。
平成２９年８月２３日（水） イイノホール＆カンファレンスセンター
「日本健康会議２０１７」にて認定法人の発表がありました。
健康経営優良法人2018発表会
